安定同位体実習

 

実習の目的

近年、生態学において生元素の安定同位体比解析が研究手法の一つとして広く用いられるようになってきた。本実習では、特に炭素・窒素の安定同位体比分析を、水域生態系・陸域生態系研究にいかに用いるかを体験してもらう事を目的とする。水域生態系としては、8月中旬に行われる「陸水生態学実習I(琵琶湖)」によって得られた生物サンプル用いることにより、食物網解析手段としての安定同位体比分析を体験してもらう(従って、興味がある方は「陸水生態学実習I(琵琶湖)」の方も受講するとより理解が深まる)。陸域生態系としては陸上植物を用い、生理・生態学的研究に安定同位体比分析がどのように有効であるかを体験してもらう。

 

平成17年度 参加報告書

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