|
|
 |
|
|
|
 |
|
「E会」とは陸水学会の「若手の会」の通称。今やE-mail
などEを頭文字とした名称は一般的となっている中、E会は1980年代から既にEを名乗る時代を先取りした会であります。E会は陸水学会公認でもなんでも
なく、単に学生の有志により成り立っています。E会のEの語源は、ずばり表題通り「いいかげん」のE!(も
しくは、京都で始まったので「ええかげん」のE、偉くない人のE、もしくはJRの通称E電のEとの説もありましたが、E会の創始者メンバーの一人、現京大
生態研センター・N田俊教授により真相が明らかにされました。
|
|
 |
|
"E会の趣旨に賛同する若手研究者(学部生、院生、ポスドクなど)が集まってセミナーを開催し、交流しよう"というのが大体の趣旨です。ここで重要なのは
指導教官がセミナーにいないということ。それによって、縛りのない学生同士の自由な討論が可能となります。雰囲気はとてもフランクで、かつ熱い議論が繰り
広げられています。毎年、陸水学会大会に合わせて開催地の近くに宿を取って1-2泊程度のゼミ合宿をしています。
|
|
 |
|
創設1983年。当時ポスドクであった岡本氏の呼びかけにより京大臨湖実験所にて
一日限りのセミナーが開かれる。その後、毎年陸水学会の開催に合わせて各地での泊まりがけセミナーが始まる。開催初期はOHPもなく、スラ
イド上映機で発表内容をふすまに写し討論していたとか。浴衣姿で飲みながらの議論。白熱する人もいれば、寝てしまう人もいる。まさに自由な討論会でした。
当時の参加者はいまや大学の教授陣に!
歴代参加者
T中哲夫氏(H庫県立大学)、N田俊氏(K都大学)、K幡圭一氏(K沢大学)、U部
城太郎氏(T北大学)、T門康弘氏(K都大学)、Y室真澄氏(S業技術総合研究所)、B修平氏(S賀県立大学)、N野伸一氏(E媛大学)、S野樹氏(S合地球科学研究所)、M野渡氏(T北大
学)、Y田丈人氏(T京大学)、K味麻衣子氏(T邦大学)
などなど
|
|
|
|
|
|