Junji Takabayashi Lab.
高林純示研究室, 京都大学 生態学研究センター

News お知らせ

2012-10-15~16

平成24年度のシンポジウムを第3四半期にドイツ・マックスプランク化学生態学研究所と共同で同研究所内にて開催した。3年間継続した参加機関間の人的な交流および研究交流の機会が持てたのは非常に有意義であった。 ビジネスミーティングでは今後の活動等について議論を行った。その結果、ファンドに関してはJSPS二国間交流事業、BBSRC Partnership Award等を検討する事となった。Journal of Plant InteractionsにはProceedingsを、またSpringer Brief Series in Biologyに啓蒙書を出版してゆく計画が了承された。

2011-9-9~10

平成23年度のシンポジウムを第2四半期にスイス・ヌシャテル大学と共同で同大学にて開催した。参加機関間の人的な交流および研究交流の機会が持てたのは非常に有意義であった。 この交流から,第3,4四半期における若手研究者の海外機関への派遣がスムーズに進んだと考える。

2010-10-11~12

学術振興会 先端拠点事業 -国際戦略型-シンポジウムを京都大学芝蘭会館で行いました。アメリカ(ミネソタ大学、カリフォルニア大学)、ドイツ(マックスプランク化学生態学研究所)、カナダ(西オンタリオ大学)、オランダ(アムステルダム大学)、イギリス(ロザムステッドリサーチ、サザンプトン大学)、イタリア(トリノ大学)、スイス(ニュシャテル大学)の研究者が集まり、植物に視点を置いた生物間相互作用に関する活発な議論を行いました。国内からの参加者を含めて延べ85名の参加がありました。 要旨集の余分があります。ご希望の方はご連絡ください。

2014-04-01

研究室のポスドクの上船雅義博士が名城大学農学部の教員として着任しました。

2013-04-01

有村源一郎准教授が東京理科大学基礎工学部生物工学科の教員として着任しました。

2010-08-12

植食者特異的かつ植食者密度依存的な植物揮発性成分の誘導:正直なシグナル? それともオオカミ少年シグナル? がアメリカのプロスワン誌に掲載されました。京都大学図書館機構(下記)に情報があります。京都新聞ほか各紙にニュースとして掲載されました。 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress2/ より検索してください。

2010-08-01

研究室のポスドクの長泰行博士が千葉大学園芸学研究科の教員として着任しました。

2010-07

卒業生で現在ドイツベルリン自由大学Monika Hilker教授のポスドクをしている米谷絹代博士の博士論文の内容がJournal of Chemical Ecology誌にのり、研究テーマであるヤナギルリハムシが表紙の写真になりました。

2010-04-07

今野浩太郎博士、モーリス サベリス教授(オランダ アムステルダム大学)と共著で書いた総説が、Comprehensive Natural Products II. Chmistry and Biologyの一章として出ました。

2010-04-01

イタリアトリノ大学教授のマッシモ マッフェイ(Massimo Maffei)教授が3ヶ月間の任期でわれわれのラボに着任しました。植物生物ストレス応答に関する分子生物学的な共同研究を進めました。

2010-04-01

平成22年度から、学術振興会 先端研究拠点事業-国際戦略型-の支援を受けて、国際交流研究 「生物多様性を維持促進する生物間相互作用ネットワーク -ゲノムから生態系まで-」をスタートしました。下記の国内、海外研究機関と3年間の研究交流を通じて、国際的な研究ネットワークの構築を目指しました。国内連携機関のスタッフ、研究員、大学院学生が海外の連携機関に一定期間滞在して共同研究を行いました。

国内連携機関 京都大学、筑波大学、山口大学、近畿大学、名古屋大学

海外連携機関 オランダ アムステルダム大学 ドイツ ベルリン自由大学 ドイツ マックスプランク化学生態学研究所 ドイツ TAブランンシュバイク スイス ニュシャテル大学 イタリア トリノ大学 イギリス サザンプトン大学 イギリス ロザムステッドリサーチ アメリカ ミネソタ大学ドルース校 アメリカ カリフォルニア大学デービス校 カナダ 西オンタリオ大学

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