Woods Hole Woods Holeはボストンからボナンザバスで南へ約1時間半、マーザスヴィニヤード島への連絡口に当たるところです。基本的には別荘地で、夏には多くの観光客でにぎわいます。実際去年の8月に訪れたときは、ヨットが行き交い、さわやかな夏の風が通る、まさに高級別荘地でした。レストランも、土産物屋さんもいっぱいあって、とてもいい雰囲気でした。
しかし、2月の今は、「ゴーストタウン」のような雰囲気です。レストランは1軒しか開いていません。ほかは夏まであかないのです。銀行もATMのみがあいているだけで、手続きなどはちょっと離れたFalmouthという町までゆかなければなりません。
これが、Eel pondからみた、MBLの一部です。茶色い建物はほぼすべてMBLの施設です。とにかく海が凍っているので、寒いところに住んだことがない僕としてはびっくりしました。Seagullも寒そうにしています。
今日(2/6)初めて左ハンドルを運転して、Woods Hole-Falmouthをぐるぐる回ってみたのですが、Woods Holeはまったくの田舎でもFalmouthはそれなりの町になっていて、とにかく車があれば、何とかなるのではないかという気になりました。
そのうちに車を手に入れたら、この小さなWoods Holeについての印象も変わるでしょうから、またそのうち書き足します。今はとにかくなにもなくって、さむい!という印象しかないので、、、、。Woods Hole VillageにはNOAA、MBL、WHOI、USGS、Woods Hole Research Centerといった、大変優れた研究所が近接しています。それぞれとても仲が良く、研究のレベルを これでもか!というくらい高いものにしています。