留学準備 Webを検索してみると、いろいろな方がそれぞれの立場で留学に際しての準備、心づもりについては報告なさっているようなのでここでは、簡単にやってきたことを書いておきます。私は、京都大学後援会第1類第1種・若手長期派遣という立場です(かなり特殊です)。
・ビザの申請
IAP-66はMBLから取り寄せました。記入漏れがないか確認してもらおうと、ファックスを打ったら、そのデーターを使ってIAP-66の申請をしてくれました。このときから、MBLのサポートのすごさがじわじわと分かってきます。J-1ビザの申請はGTCenterに依頼しました。・引っ越し
荷物を置かせてもらう約束になっていた下宿がいきなり売りに出ることになり、荷物をまとめてちょうだい ということになり(出発1週前!!!) 渡航の荷造りと、日本の荷物の荷造りをやる羽目に。手伝ってくれた人、ほんとにありがとう!!!。Woods Holeにいっても、京都に帰ってきても、宿探しか、、、、、と思うと、ぞっとしますが。。・パスポートの更新
滞在中にパスポートが切れるので、年末に滑り込みで更新を済ませました。よって、ビザの申請は年明けまでずれ込む、、むむ。・国際運転免許
滞在中に運転免許が切れるので、それも更新しておこうと思ったのですが、あまりの混みように観念して、国際免許をもらってくるだけにしてしまいました。帰ってきたら1ヶ月以内に更新に行かなければならないはずです。また、途中帰国してしまうと、おそらくそのときに更新しなければならないのでしょう。・お役所
京都にいません、という申請を出したり、原付バイクの廃車登録をしたり、、、です。・ドル、T/Cなど
ドルを第一勧銀で買いました。約5万円分だけです。T/Cは前回(8月)の時に購入したのが残っているので、それを使うことにします。現金は約60万円ほど、口座開設のために準備してゆきました。今回の滞在は全く特別で、MBLから直接給料をもらうわけではないので、口座開設などは、ちょっと不安があります。結局日本の銀行に振り込まれるお金をこちらに移すことが主な作業で、それがなかなか面倒なようです。結局両親にお金を借りて、振り込んでもらうことになりました。・その他
ただでさえ苦手なコンピューターの本、始めようと思っているモデリングの本、CV関連の本などはEMSで送ってしまいました。論文は手で持ってき ました。それと料理の本。日本語を読むためのラップトップパソコン、デジカメ、バックアップ用のMO drive(USB)、後は寒いのが分かっているので、服をそれなりに持ってきました。といっても、体が大きい僕にとっては、アメリカで服を買った方がいいに決まっているので、あまり持ってきてはいません(今ちょっとこれを後悔していますが、、、)。
電話もとめました。権利を売ることも考えたのですが、もう出発間際になっていたことや、買ったときは非常に高かったことを思うと、踏ん切りがつきませんでした。・しまった!(2/13)
現在、失敗したかな?と思うのは、自動車保険に加入する際、日本での実績があると少しは良いようです。といっても僕は車を持っていたわけでなく、ドライバー保険に入っていただけですが。
スリッパは、よく言われているように見付かりません。住む場所ではやはり、靴を脱ぎたいのですが。ビルケンかなんかを代用するしかないのでしょうか?
まだ良く分かっていないのですが、調味料の味の違いには驚きを通り越して笑ってしまいます。そのうち絶対必要になると覚悟しています。ボストンの人でさえ、NYのヤオハンまで日本食を買いに行くと言うことを聞いて、むむ と思っていますが。・よかった!(2/13)
留学先での立ち上げは、やはりお金がかかります。銀行口座開設、車、住むところ、電話、それぞれに必要なdeposition、などなど。京都大学後援会が出発前に大金をくださったのには、実はびっくりしましたが(貧乏なもので)、今考えると、このお金がなかったらとても不安な立ち上がりだったに違いないと思います。大食漢の僕の貯金だけでは、とても心細いので。