石田
厚のホームページにようこそ

Atsushi
ISHIDA, Professor
石 田
厚
京都大学 生態学研究センター 教授
首都大
学東京 客員研究員
森林総合研究所 客員研究員
〒520-2144
滋賀県大津市平野2−509−3
Center for
Ecological Research, Kyoto University
509-3,
2-Hirano, Otsu, Shiga 520-2113, Japan
Phone: 077−549−8233
Fax:
077−549−8201
E-mail:
atto[@]ecology.kyoto-u.ac.jp
(送る際は[@]の部分を半角の@に変換してください)
更新 2013年1月22日
研究分野: 植物生理生態学、樹木生
理学
Research Area:
Plant Ecophysiology, Tree Physilogy
植物は固着性であるため、生理特性や形態特性をさまざまに変化させて、資源の獲得や環境ストレスに対抗しています。そのため植
物は、生理や形態特性に大きな違いをもたらせています。この多様な生理や形態特性を調べていくことが、生理生態学です。この研究室では、植物個体の生理を
ベースに、細胞から個体レベルの形(Form)や生理機能(Function)から、植物の環境適応や、分布・共存・移入・遷移といった生態学的な現象
が、どういった仕組みで起きているのかを研究しています。これらの研究は、温室での苗木実験や野外調査からおこなっています。
現在、新規の大学院生は募集しておりません
主な調査場所と研究概要(Main
Research Sites and Study Outline):
小笠原
(Bonin islands) での研究を紹介しています。
こ
こでは小笠原の乾燥尾根部に生育する植物の生理生態的特
性のデータベースを公開しています。
写真は小笠原産まれのアオウミガメの赤ちゃん

タイ(Thailand)での研究を紹介しています。
写真は、タイのお寺で撮ったツバメの赤ちゃ
ん

現行の、そして過去に行った主要
なプロジェクト研究のリスト
写真は小笠原の夕日
写真はタイのドラゴ
ンフルーツ
写真は小笠原のパッ
ションフルーツ
1) 生
態学 I (京都大学 理学部)
2) 生物学実習B 野外調査法(京都大学 理学部)
3) 野外実習2(京都大学 理学部)
4) 生態科学のリレー講義 (全学 1,2回生向け)
5) ポケットゼミ: 首都大学東京の可知先生やロング
先生らと共同して、小笠原で自然科学と社会科学融合の野外講座(全学 1回生向け)を開講しています。
写真はタイのマン
ゴーともち米のデザート