Kei Koba's weblog in CER, Kyoto University ~ Are we on the right track ? ~

| May. 30, 2007 : FEDEX FEDEX FEDEX

朝6時にメイルを打っていると眠いこと眠いこと、、、7:40にオフィスについて、とにかく文献をデータベースに。忙しいときにこの作業はつらいのだけれど、文献を広く浅く眺めることだけが多分僕の長所だろうと思うと、ええい、頑張らなければ、とちょっとは気力が出てきます。

コーヒー、大きなマグカップで2杯飲みきってようやく終了しました。もうすでに8:30。Y研に行くと、昨日飲みまくったであろうSくんがちゃんと予定時刻にいらっしゃいました。素晴らしい。

とりあえずstdや試薬を室温に戻し、その間に吸光光度計を立ち上げて様子を見ます。そういえば、このMini1240に火を入れるのも久しぶりだ、、、ごめんねぇ、、などと話しかけてみたり。シッパーのしごきチューブを設置しないまま、sipper動かしてあれあれ????。寝ぼけてるというか、いつもの通りというか。

亜硝酸の比色定量は、基本的にものすごく簡単です。だからこそ、比色定量にまつわる様々なこと、たとえば動線の確保、自分の試料に適した試験管、pipet、メスフラスコの確認、その他色々を見つめることの出来るチャンスでもあるのではないでしょうか。

そういったこと全てが素晴らしくまとまって書いてある本があるので、是非手に取ってみてください。もちろん僕も持っている、、、はずです。あれ?本棚のどこだろう?とにかく本当にためになります。だれか同位体自然存在比の測定についても、こんな本を書いてくれると大変面白いのですが。

吸光光度法ノウハウ 〜 ケイ酸・リン酸・硝酸塩の定量分析 〜

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比色定量は11時に終わり、Sさんはその後Mさんによる4年生向けのイオンクロマトグラフィー講習へ。お疲れさまでした!僕は、気になっていた荷物がちゃんと来ているのを確認して、おもむろにinvoice作り。Fedexの伝票などの作成がweb上で出来るのは良いのだけれど、色々分からないところがあり、色々やり直していたら、あっという間に夕方でした。あんなに外では雨が降っていたなんて。

青箱5つ。さて、どうなることでしょうか。

海外調査はかなりのお金がかかります。もしかすると今年以上の規模ではもうやらないかもしれません(といってもたった2週間なのですが)。お金が多少自由になる間に必要なものをアラスカに送ってしまった方が良いのではないか、とか、Fedexなんて使わなくても出来る研究に縮小すればいいじゃないかとか、今年も部屋にクーラーなくても大丈夫なの?とか、色々思います。

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と、くだらないことばかり書いてきた5月が終わってしまうので、この1週間(かな?)で、うむむと思った論文たちの紹介です。

なんなくnifHと15NとNano-SIMSが並んでいるので、某Kさんが進めている研究みたい?という気もしますが、もしもKさんたちがSIPまで考えていると楽しいです(ああ、今日お話しを聞きに行けませんでした)。この著者はAEMに立て続けに先週2本書いているので、そちらも興味のある方はどうぞ。

と、考えながら帰ってきて、明日締め切りの要旨をそういうネタで書くべきなのだろうと、覚悟は決まりました。問題は、本当にそんなところのことを、自分は分かっているのか?という、全く根本的な能力の問題なのですが。。。

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明日は、創立記念日でお休みだそうです。研究を始めてから創立記念日を休むなんて始めてのような気がしますが(気がつかなかったのです)、それはそれとして、Tさんの原稿へのコメントと、学会発表の要旨の作成で、休みを有効につかって(?)とにかく頑張ります。

 

| May. 29, 2007 : あらいものあらいものあらいもの

ひたすら洗い物を、、、、。大きなボトルのあのへこみが許せません。綺麗な水が届かないではないですか!

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結局、簡単そうで最も難しいのがtubingなのですよ、Tくん。などと言っていたら、自分もチューブのつなぎで泥沼に。ペリスタポンプを持って行くかどうか最後まで迷いそうです。

D研との飲み会にも参加できず、今夜はとにかくお仕事です。締め切りを死守することは、その人との間柄を大切にしていることを表明する、数少ないチャンスだと思って頑張ります。

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そんな中で、しばし連絡していなかった人に打ったメイルに返信が。

"Your emails always make me smile."

色々な意味でちょっとほっとしたり。

明日も何とか頑張りましょう。明日はS君が亜硝酸の濃度定量を始めるはずです。基礎中の基礎だけど、最初が肝心ですよ。r-squareに9が4つ並ぶくらいを目指しましょう!

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分析化学そのものにはあまり興味が持てないのですが、他の人からは、色々と測定技術を試そうとしていていいですね、とか言われたり、微量化を目指しているのですね、とか言われることが多くなってきています。

r-squareの9が5つならんだところで(ちょっと嬉しかったりしますが、r-squareは単なるr-squareです)、僕らの商売では、野外でサンプリングのねらいをはずしてしまえば、どれだけの労力をかけたところで何の結果も得られません。

"Chance favors the prepared minds."

良く準備をしたい、只それだけです。知りたいことが簡単でなければ、準備も困難になるのは当然のことでしょう。

サンプリングの鍛錬、と言うよりも、生態系への自分の視点と言ったらいいでしょうか、それを手に入れるための訓練もどんどんやって行かなければなりません。そのためには、森林から始めた自分の研究対象を、他の生態系へ拡大して、自分の見方をいろいろ試してみること、それが大事だと思って、博士課程から自分の興味を拡大するようにしてきました。

それと同じように、様々な時間軸・空間軸での物質の挙動をみることが出来るようになるためには、色々なタイプのサンプルに対応できるような、そして自分の記述したい生態系の振る舞い(ゆらぎ、うつろい)を記述するのに耐えることの出来るような測定精度が必要なのです。その途中としての微量化であり、同位体比測定技術であり、モデル化です。

ま、いつかよい結果が出ることを祈りつつですが。

 

| May. 28, 2007 : 3年生研究室訪問

ひたすら洗い物をしようと時間を捻出しております。遠心管が敵にしか見えません。朝7:30から夜20:30まで、手がしわしわです。

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今日はそんな中、10:30から3年生がY研をご訪問にいらっしゃいました。3年生の5月なんて、ようやく専門の授業が始まったものの、?????、と言う感じだった思い出しかありません。今、岡山大准教授のHとKさんしか出ていなかった授業、、、、ああ、京大林学科というのは、なんというところだったのでしょうか。とにかくみなさまご苦労様でした。また来て下さいませ。

いつも、自分の専門を紹介する場面では大変困ります。

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月末までの原稿を多数(10未満ですが)抱えております。創立記念日には、ひたすら原稿と対決でしょうか。頑張ります。頑張りますとも。

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そんななか、ああ、そんな中なのに、ひたすら業務日誌を記入します。。。。

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そういえば、昨日の飛行機トラブルには、まさにどっぷり巻き込まれたのですが、なぜかスムーズに帰ってくることが出来ました。こんなこともあるのですね。

北海道はやっぱり色々と何もかも大きかったです。苫小牧演習林によって帰ろうと思いましたが、やめてしまいました。久しく苫小牧の皆さんにお会いしておりませんねぇ、、、、寂しい限りです。

 

| May. 25, 2007 : ひたすら洗い物の日々

ひたすら洗い物をしようと時間を捻出しております。Nalgene bottlesはとりあえず、自分の部屋に干すことが出来たので、来週は遠心管です。

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実験室の様子がおかしかったりしたら、、というよりも、何事も、ちょっと違ったら、おや?と思うようにしましょう。

昔、x+Y=10、2x-y=2という連立方程式であれば解けるのに、文章題になって、何かをx、何かをyに置き換えることが出来なくてつらかった思い出があります。大人になれば簡単なことですが、子供には何かしら難しいことがあるのでしょう。皆さんも一生懸命訓練したのではないでしょうか。

昨日の新任研修でも話がありましたが、「金属は電気を通す」と知識で覚えていても、財布の中の一円玉が電気を通すとは思えない、、、そういった、情報を知識に変換する、と言ったらいいのでしょうか、知識に血を通わせる、とでもいうのでしょうか、ちょっとしたことですが、これは、おそらく訓練です。訓練に必要なものは、自分はそれほど賢いわけではない、自分が持っている情報を知識として生かすことは出来ていない、その能力は訓練しなければ身に付かない、という認識だけだと思います。

なんか変だと思ったのです、、、というのでは、何も思っていないのと変わらないのですよね。そう思ったのであれば、何かアクションを起こさなければ。

そういった頭の使い方は、実験の現場だけでなく、様々なところで役に立つ、人間としての根本の能力でしょう。分析値がどうこうなんてことより、もっと本質を考えないといけません。

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本質の語り得ないことを語ろう、としたところで、それは今の大学では求められていない、と言われてしまうと、もう、なんだか、何のための大学なのだろうか、と落ち込んでしまいます。それは、自分たちの学生のポテンシャルを、やはりやんわりとではあるかもしれないが否定しているのに過ぎないのではないでしょうか。

そんな訳の分からないことを洗い物をしながら。

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これからY研のみんながいろいろと忙しくなりそうで、楽しみです!色々一緒に遊んで下さい!こばのところには、ニスキン採水器、遠心分離器、オートクレーブ、0.01gの天秤、グローブバッグ、ペリスタポンプなどなど色々来ました。使って下さい。

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週末はHさんの披露宴で、北の大地におります。

 

| May. 22, 2007 : 今日はそれでも久しぶりに楊研でお茶を飲めました!

国際免許を取りました。渡航証明はパスポートではなくe-ticketでも大丈夫でした。あ、、今の今まで番号をとあるところへ送るのを忘れていました。送らないと。あぶないあぶない。アラスカで運転できないと、全くつらい日々になってしまいますから。

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とにかく右から左へと、あわただしく時間を動かしている感じです。時間に乗っている感じでは全くありません。変な表現ですが。でも、ご飯を食べる時間は確保しないといけませんね。

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そんな中でも何とか査読は断りません。また推薦書のたぐいも頑張って書いています。というよりも、この2つだけが最後の砦です。他はだめになってしまいましたが、なんとかこの2つだけは頑張って続けないといけません。査読はコミュニティーへの感謝のため、推薦書はその人をほめるせっかくのチャンスを失わないため、です。

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来月のアラスカの準備で大わらわです。今年はなるべくものを国内で洗ってから送りたいのですが、FEDEXで送るのも農工大からだと手続きがまた違うのでしょうから、、、、

「アラスカ、いいですね!」とおっしゃる方。これを見てからにしましょう!(mpg fileが開くと思います) 。2000年、始めての年は全てが衝撃的でした。

 

| May. 17, 2007 : 考える人

今日、「もっとかんがえなさい!」というようなプレゼントを社長夫人より頂きました。有り難う御座います。

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養老乃瀧、おいしかったです。Sさん、幹事ご苦労様でした!またやりましょう。

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さて、合同大会が、、、明日は午後全てつぶれてしまっているので、今夜と明日の午前が勝負です。またあっちゃこっちゃいってしまう発表になってしまうのだけは避けたいのですが。

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あ!国際免許!!

 

| May. 16, 2007 : ちょっと楽しみ

朝一番で科研費の報告書を。備品で購入したものの正式金額が出てこなくて困りました。東工大の頃はwebで管理していたので、今やそこにアクセスできないとなると、、、。過去の情報に手が届かないのは困りものです。

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明後日の若手研究者へカツを入れる講演?の参考文献を読んでいたのですが、ああ、あのWさんなのですね。「ゲノム敗北」を読めば、Wさんがどれだけ面白そうな方なのか十分すぎる程伝わってきます。自叙伝もなかなか面白くて、とてもご講演が楽しみになりました。何を質問しましょう。「科学は人をしあわせにしたと思いますか?」でしょうか。「好奇心は人間の本能だと思われますか?」とか?こんな質問はよく考えたら酔っぱらうと友達に良くしています。

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MIMS、つまりmembrane inlet mass spectrometryとは、僕の理解しているところでは、とにかく真空系にガスを導入するのが質量分析(?)では必要だけれども、その導入を膜をつかって、選択的にガスを導入する、と言うだけです。膜です。まく。

MIMSを使っている方は、日本で何人いらっしゃるのでしょう?環境科学的な使い方で、、、北大と東大(と書いても広すぎて何の情報にもなりませんが)にあるのでしょうか。Arの同位体とか、O2/Arとか、それはそれで大変面白そうです。

でも、僕の使い方はもっと怪しい使い方なんでしょう、、、とにかく薄い膜だけ張ったinletを水にさして、直接turboで引いてMSに導入するのですから、ターボが大丈夫かしらとか、MSのfilamentがあっという間にだめになるのではないかしら、とか、もともと膜は本当に大丈夫なのかしら、とか、ドキドキです。ドキドキしすぎて疲れます。

ま、しかし、木崎湖の堆積物は試しMIMS測定では面白くなかったので、ちょっとがっかりです。残念。

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NASの導入を考えていたのですが、いやいや、そんな高価なものは必要ないでしょう。とにかく消耗品レベルのもので全てを押さえる努力を続けましょう。

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今月は本当にお金がないので、分厚いRの本を買わずにいます。その浮いた??お金で、とある学会に入会したのですが、論文がダウンロードできません。困りました。アクセスコードについては、様々な学会で結構トラブルがあります。毎年同じようなメイルを出している学会誌もあります。

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明日は、同期で(おお、同期って響きはすばらしい!)養老乃瀧に!

 

| May. 15, 2007 : がんばってます

今日も8時にはMIMSさんを立ち上げてました。

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強引に事を進めようとして、まわりがあれよあれよと巻き込まれていく状況があります。ただ、僕はあまりそういったことに巻き込まれない気がしていて、それは、「出来ないことは出来ないです」といっているからだろう、と思っていました。

それは、自分が他人を巻き込んでいる立場だから、そういう状況にならないのでは??と、ふと気がつきました。そういうことなのでしょうか。。。

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今日はまだ火曜日ですか。すでに木曜日の夜のような気がします。とにかく前に。

 

| May. 14, 2007 : 定期を買うたびに思うこと

滋賀から戻ってきました。Iさん、Kさん、そしてS大先生、本当にお疲れさまでした。しかし、、、、残念です。

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木崎湖から京大CERと出張が続きました。久しぶりの大学です。日曜日にmicrosensorとMIMSを立ち上げに来たときに定期の更新をしました。前回は半年前で農工大に着任したときでした。あのころから半年、なにかちゃんと前に進んでいるのでしょうか。正直だいぶ不安です。

とはいえ、タイムリミットが伸びたのは、正直大変心持ちが違います。

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日曜日はメイルや新着論文の整理で結局夜中までかかってしまいました。都合、30本程データーベースに入れることになったのですが、中でも今の我々に重要な論文を紹介します。

  • 硝酸同位体比を決定するもの:アンモニウムのbranching?(GBC)
    Wankelさんの論文で、僕らも立てなければならないモデルが載っています。さて、彼らより濃厚なデーターセットはどう料理するべきでしょうね。
  • 土壌のgross CH4 production vs consumption(GBC)
    Hedinさんの元学生さん?von Fischerさんの論文で、とにかく素晴らしいです。このような取り組みをもっともっと行ってゆかなければならないと思います。さて、では次のターゲットは? 次のbreakthroughは??
  • Yamagishi Diagram !! (JGR-Biogeosci)
    東工大Y研卒業生の山岸さんの論文です。こばが「山岸ダイアグラム」と読んでいるものです。

他にもたくさん(日本発信の論文も)あったのですが、とにかく上の2つを読みながら電車通勤です。

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今週は合同大会の準備で大わらわなので、気合いを入れて、朝8時からスターバックスの豆でコーヒーを入れて、ひたすらQMSとUnisenseと戯れています。合同大会でデータを示すことが出来るとはとうてい思えませんが、、、しかし、少しでも新しいデータで怪しげなことを発表できるようにぎりぎりまで頑張ります。

とはいえ、午前中はpaperworksで終わってしまうのですが。出張報告や、指導教官になれるのかどうか、などなど。

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Mさんから久々にメイルとお電話。お互い色々大変ですね、、と言う言葉よりは、お互い、期せずして、ちょっと「偉く」なってしまったねぇ、、と言う感じですね。彼女の言うように、研究を始める最初の頃に出会った人の影響というのは本当に大きいですね。その影響の大きさとともに、自分が今まで色々お世話になったのだというのをかみしめるためには、そうですね、もう一度あのころに戻って研究を始めるのも悪くないですね。あのころよりは成長していると良いですが、、、。

 

| May. 05, 2007 : 薫風香る5月

木崎湖から戻ってきました。深見池までは行くことが出来ませんでしたが、梓川も色々試すことが出来たし、良かったのではないでしょうか。SさんとSくんは、ちゃんと今回の調査で、分からなかったこと、確かめなければならないことなど、忘れないうちにまとめて下さいね!色々な失敗は、次に生かしてこそですから。

しかし長距離運転はさすがに疲れました。ゆっくり体を休めようとおもいます。

今回は、いろいろなLake Kizakiの方に図らずもお会いできて、大変嬉しかったです。Lake Kizakiについての、こば個人のいろいろな思いについては、また改めて書くこともあるでしょう。とにかく有り難いことです。どうぞよろしくお願い致します。

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北大低温研の福井先生のweblogで、「湖と池の生物学」という本が占部先生監訳で出版されることを知りました。皆さん、買って、一緒に読みましょう(まだ農工大生協では取り扱っていないようです)。そうそうたるメンバーによる訳なので、とても楽しみです。Ecological Stoichiometryもどなたか訳して頂けないでしょうか、、、

ちなみに、福井先生のblogの4/27にある「かなりあ」が、車の中で話していた童謡です → 同行した学生のみなさま

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IFREEのOさんから来ている素晴らしく刺激的なメイルに、それなりの妄想を加えて返信する時間がありません。これはまずいですね。時間ではなく、今は気力でしょうが。良い天気ですが、今日は本当にのんびりします。

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色々なところで、人と人が、上手く繋がって行けばいいですね。

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来週は京大CERです。21日からは再びAISTでしょうか。すぐアラスカです。しかし合同大会もありますし、アラスカから帰ってきたらすぐに別のシンポジウムでの発表です。さてさて。

そろそろGoogle CalendarのデータをY研に公開することを考えないと、学生さんが困るかもしれませんね。

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今日は、真空ガスリザーバーを持ち帰り忘れて、もう一度府中へ。池の中にはオタマがうじゃうじゃと、、、春ですねぇ。EA-IRMSをやっているはずのNさんにはお会いできず残念。

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Jimから「雪取っておいたよ!」とのメイル。TFSに予約を入れ、とにかく何が必要なのかをリストアップしています。今年はとにかく洗って持って行くことにします。アラスカは今はとても寒そうです。

土壌溶液中の硝酸濃度は、せいぜい0.1microM程度でしょう。そうすると、やはり1000mlは欲しい、、、となると、やはり吸着しかないでしょうか。

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母艦PCが不調でアクセスできず困っております。メイルの返信が遅れるかもしれません。緊急の方は、携帯までお願い致します。月曜日から京大生態学研究センターなので、携帯も届きにくいですが。。。